なぜ地域活性化なのか?(2)
リーダーののぞみんです。
だいぶ間が空いてしまいましたが、地域活性化をしたい理由の2点目です。(1点目はこちら)それは、私が最も関心がある社会課題が少子化だったからです。
全国平均の出生率は1.46です。基本的に親は2人なので、単純に人口を維持するためには2に近い数字が必要なわけなので、これでも結構不安な数字ですよね。しかし、東京の出生率はなんと1.17です。つまり、東京に人口が集中すれば集中するほど、子供が減っていくんですね。
東京のベッドタウンである3件も神奈川1.34、埼玉1.34、千葉1.35と全国平均をかなり下回る数字です。やはり理由は住居費と教育費の高さでしょう。教育費は個々の家の考え方によりますが、東京への通勤圏のマンションは3LDKが中心で、これは3人家族が快適なサイズなんですよね。うちも3LDK、しかも1つの部屋はリビング隣接でエアコンもつけられない部屋なので、もう1人増えたら大きくなった時どうしよう、と思います。(ちなみにそれでも2人目は欲しいです)
この統計だけを見るのであれば、人が東京から別の地域に引っ越すだけで出生率は改善することになります。しかし、仕事がないと引っ越せない。じゃあ、地域活性化だ!(結局前回と流れは同じ)というのが、2つめの理由です。
ロコっちはグーグル検索よりスゴい
こんにちは。財務担当のくーにーです。
今日はロコっちがグーグルよりもスゴいところを紹介します。
ロコっちはゼロから新しい価値を生み出します。これはグーグル検索にはできないサービスだと考えています。
例えば、30代男性で、奥さんと子供と暮らしているサラリーマンが、新しい生活スタイルについて考えているとき、グーグルで検索しても、新たな発見をすることはできません。なぜならグーグルはすでに「健在化」しているキーワードしか検索できないからです。
例えば「サーフィン」「ヨガ」などを検索した時点で、自分が何をしたいか、すでに「頭の中にある」キーワードでしか検索できないため、グーグルでは新しい何かを発見することはできないのです。
一方で、ロコっちは、「近所のキャンプ場でBBQが流行っている」などのメディア情報を通じて、「これからはアウトドアだ」と新しい自分を発見してくれるかも知れません。グーグルの検索でいきなり「ログハウス」と検索することはできないですよね。
ロコっちが提供する情報を通じて、ジモトにいながらも、良い提案ができるサービス提供を目指しています。
これからロコっちのサービスがどんどん充実していきます。応援よろしくお願いします(^^)
なぜ地域活性化なのか?(1)
リーダーののぞみんです。
以前の記事で私たちの志は地域活性化という話をしました。今日は、なぜ都会育ちの私が地域活性化をしたいと思ったのかという話をしたいと思います。理由は3点あるのですが、1点は会社を辞めるまでは話せませんので(笑)、話せる2点についてお話したいと思います。
私の実家は隣の駅にあり、主に母に多大なる育児サポートを受けています。週2回程度早く保育園にお迎えに行ってもらえたり、大学院の授業や、飲み会があるときや急な病気の時に預かってもらったり、と母のサポートのおかげで仕事と学業が成り立っているといっても過言ではありません。
実は、育児が始まった当初は、実家から離れて夫婦のみで頑張っている夫婦の方に申し訳ないという気持ちもありました。しかし、今は現在の状況は私たち夫婦が助かるだけではなく、これは親孝行なのではと思っています。(直接母には絶対言いませんが!)
親孝行と思う理由は3点あります。
1点目は、かわいい孫に頻繁に会えること。
2点目は社会的役割があると感じられること。
3点目は子供夫婦が近くに住んでいるのでいざという時安心であること、
です。このように親の近くで育児をすることは、お互いにとってすごくメリットがあると思うのです。
だからといって、今親元離れて東京で働いている方々に「地方にに帰るべき」、なんてことを言うことはできません。地方には仕事がない、ということはありませんが、選択肢は圧倒的に少ないからです。各人が自己実現するため、自分の納得がいくワーキングライフを送るためには、都心でないと無理、というケースは非常に多いと思います。
東京と同様とまではいかなくても、地方にも彼・彼女らが実力を存分に発揮でき、自己実現できる、そして相応の対価をもらえるような仕事や環境が地方にも増えていけば、もっと楽に子育てできるのでは、と考えたのが、地域活性化をしたい1つめの理由です。
「キモチ」がなによりも大事になる。ロコっちの可能性。
あけましておめでとうございます。ロコっちの財務を担当しているくーにーです。
今回は少しマクロの視点でロコっちのすごさを紹介します。
今、日本に住んでいる人々の余暇時間はさらに増えるといわれています。そこにロコっちの可能性があると思います。
テクノロジーの方向性は、自動化は必ずやってくるし、人工知能が高度に発達して、これまで数年かかったプロジェクトが数週間で終わるようになり、今ある仕事の多くがなくなると言われています。
同じ職業でもやり方が劇的に変わります。例えば10年後には自動運転車が普及すると言われていますが、タクシー運転手の代わりに、高齢者は看護師やカウンセラーに同乗してほしいと思い、若者はお笑い芸人に同乗してほしいと思うようになるかもしれません。
また、医療の発達で人生が長くなるともいわれています。そうなると「一人で生きる」時間が長くなり、「自分のキモチ」「人のキモチ」「みんなのキモチ」がビジネスのキーワードになるといわれています。
20年前は言葉すら存在しなかったカウンセリング、コーチング、心療内科などは
今はビジネスとして成り立っているのが良い例です。
生産者の名前や顔の明記された有機野菜、「体験」をデザインして提供する星野リゾートなど、「キモチ」を大事にするビジネスが一層重要となっています。
ロコっちも、機能性に加えて、共感できるSNSやブログ、プロモーション動画など、「キモチ」を大事にしたサービスの開発を検討しています。ロコっちのサービスにご期待ください!
勝てる決算書を作成するためにやってはいけないこと
ロコっちの財務担当をしているくーにーです。
先日、ロコっちのCFOとして参加した「CFO Summit」で、決算書作成を学びました。
決算書を作成するときに「絶対にやってはいけないこと」があります。それは、税務思考(節税志向)の決算書を作成です。
銀行は戦略50%+決算書50%で融資の判断をしますので、決算書を軽視して、戦略「だけ」で資金調達できるほど甘くありません。よって、銀行から資金調達をするときに、決算書は調達の強い武器になります。
一方で、節税志向で決算書を作成すると、法人税を少なくするために、決算書を赤字にします。
例えば、2年間にわたって効果が見込める広告費であったとしても、節税志向だと1日で費用にします。そうすることで利益が減り、支払法人税が減りますよね。
銀行は利益と財務の安全性で企業価値を判断しますので、節税志向だと企業価値が下がり、融資してもらえない可能性が高くなるのです。
ロコっちは本気で上場を考えおり、早期の成長を目指しています。たった数千~数万円の節税をするために、数百万~数千万円の資金調達ができず、大切な時間を浪費している場合ではないと考えます。
勝てる決算書の作成は重要だと思っています。決算書が武器になるようにがんばるぞー。
ロコっちがビジネスコンテストで優勝を目指す理由
ロコっちの財務を担当しているくーにーです。
ロコっちはビジネスコンテストで優勝を目指しています。
その理由は、資金調達や知名度UPなど、さまざまな理由がありますが、もっとも大事な理由は2つだと思います。
1.メンバー全員のベクトル合わせ
メンバー全員が全く同じ熱量をもって納得できるようなビジネスプランを作成することは、いかなるチームでも至難の業だと思います。
そこで、ビジネスプランとメンバー全員にラダー(ハシゴ)をかけるためにオススメなのが、「ビジネスコンテスト」の活用だと思っています。
考え抜いたビジネスプランを著名な審査員に適正に評価してもらい、そこで賞をとることができれば、ビジネスプランへの自信を高めることにつながり、結果としてメンバー全員のベクトルが揃うと思います。
以前、SMUAというビジネスコンテストでロコっちがファイナリストに選ばれましたが、そのおかげでビジネスプランにとても自信を持つことができました。
これは、駐車場シェアリングサービスで国内1位のakippaというベンチャー企業も同様の方法を用いており、効果的だと感じます。
2.人材確保
ビジネスコンテスト(例えばInfinity Ventures Summit)で優勝した場合、そのビジネスプランに共感してくれた「超一流」人材が確保しやすくなる、と言われています。
例えば、google、yahoo、NTT-data、Microsoft出身のシステムエンジニアや、投資銀行やIPO経験が豊富な財務担当者...などなど。
ベンチャー企業が成長するために重要なドライバーは、超一流のメンバーだと思っています。ロコっちがビジネスコンテストで優勝をしていく中で、超一流の財務担当が仲間になってくれたら、自分自身もいろいろなノウハウを学んで成長できるのでは・・・と今からワクワクしています!
まずはビジネスコンテストでたくさん優勝できるようにがんばるぞー。
現実と理想のギャップを埋めるのがロコっち
ロコっちチームで経理・財務をつとめているクーニーです。
現在、通信会社で財務会計を担当していて、決算書の作成などに携わっています。
ロコっちの成長に向けて財務面から貢献していきます-。
ロコっちに参加した理由として「地域活性化」に興味があることはもちろんなのですが、もう1つ「日本の女性の潜在ニーズが満たされていない」と感じていることも理由です。
日本の会社は、飲み会やゴルフ場で人事が決まることがあったり、喫煙ルームで情報交換が行われたり・・・
また、百貨店の消費者の6割は女性なのに対して経営陣の10割が男性であったり、オリンピックでは「ママさんアスリート」の割合が一番少ないのが日本・・・と言われています。
モノやサービスがあふれているにも関わらず、実は女性の潜在ニーズが満たされていないと思っています。
ロコっちのリーダーであるのぞみんが女性であり、日常的に満たされていないニーズを満たすサービスが含まれているのがロコっちです。
大きな成長を遂げるベンチャーの大切な条件として、「誰もが日常的にやっていて、そこで不便や面倒を感じていることを対象にせよ」と言われますが、ロコっちがまさにそうなのです。
ロコっちのビジネスは(理念的には)100%正しいと信じています。これからのロコっちの成長にぜひ期待していてください!