ロコっちブログ

ジモトがもっと好きになる発見メディア「ロコっち」https://locotch/jp/

成果を出す条件

リーダーののぞみんです。

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先日あるVCのイベントでワールドカフェ形式で「理想的なキャリア」について話す機会がありました。今日話したいのはその回答ではなく、その中で小耳にはさんだ「仕事で成果を出す条件」についてです。

そこで聞いた話では、その仕事をしている理由が下記の順で成果を出しやすいそうです。③と④に溝があり、③以上が好ましい理由です。

(ソースは見つからなかったので、知っている方いたらぜひ教えてください!)

①仕事が楽しい

②仕事に意義がある

③仕事を通じて成長できる

④周囲からのプレッシャー

⑤お金(④と⑤は逆だったかも)

⑥惰性

私にとってロコっちがどうか、というと、最初は②だったように思います。しかし、事業の準備を進めるにつれて、地域で事業を営む人や、他のスタートアップの人と話をしていくうちに①にシフトしていきました。

成果を出すには、楽しく仕事することが一番のようなので、これからも楽しんで行きたいと思います^^

ジモトの魅力はすぐそこにある。気づいていないだけ。

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こんにちは。ロコっちの財務担当のくーにーです。

最近、初めてジモトの眼科でコンタクトレンズを購入したのですが、自分の視力に最適なコンタクトレンズを作ることができ、非常に満足しています。コスト度外視で時間をかけて視力検査をしてくれました。これはチェーン店ではできないことです。

そこで思ったのが、「くれば分かる」ジモトの魅力と、それを知らない住民とのミスマッチを解消することが重要ということです。

例えば、都内に引っ越して就職する若者は多いですが、実はリクナビマイナビに掲載されているジモト企業は全体の1パーセント未満であり、ジモトにどのような企業があるかを知らないまま、都内に引っ越しているんですよね。

もちろんジモトの全ての企業が素晴らしいとは言いませんが、「ジモトを知らないから興味がない」という層は必ず一定数います。

ロコっちは「くれば分かる」ジモトの魅力をプロモーションしていくことで、ジモト企業と住民とのミスマッチを解消できるサービスを提供していきます。

引き続き応援よろしくお願いします^_^

ロコっちは第2ステージへ

リーダーののぞみんです。メンバーでおそろいの似顔絵を作ってみました。本日デビューです♪あまり似てない気もしますが;;

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さて、この3月でグロービスでの全クラスが終了しました。ロコっちは4月から3か月「ベンチャー戦略」というクラスで、7月から「ベンチャーキャピタルファイナンス」というクラスで、10月から6か月は「研究プロジェクト」でビジネスプランの検討を重ねてきました。

最後のクラスの時、先生からも言われたのですが、グロービスのクラスは先生やクラスメイトからフィードバックがもらえる貴重な場であるだけでなく、重要なペースメーカーだったように思います。上期は2週間に1回、下期は1か月に1回、発表の場があることで活動を加速できました。

これからはそのペースメーカーはなくなり、自分たちで新たなペースを作っていかなければなりません。しかし、まずは締め切りがなくなったので、いったん今までの活動を整理して、4月からの新体制に臨みたいと思います。

4月にはサイトのリニューアルも予定しています。そして、個人的には時間も増えていきます。いろんな人に会い、さらにサービスを磨いて、万全の体制で法人化を迎えたいと思っています。第2ステージに進むロコっちを、今後ともよろしくお願いいたします。

 

なぜ地域活性化なのか?(2)

リーダーののぞみんです。

だいぶ間が空いてしまいましたが、地域活性化をしたい理由の2点目です。(1点目はこちら)それは、私が最も関心がある社会課題が少子化だったからです。

全国平均の出生率は1.46です。基本的に親は2人なので、単純に人口を維持するためには2に近い数字が必要なわけなので、これでも結構不安な数字ですよね。しかし、東京の出生率はなんと1.17です。つまり、東京に人口が集中すれば集中するほど、子供が減っていくんですね。

www.nikkei.com

東京のベッドタウンである3件も神奈川1.34、埼玉1.34、千葉1.35と全国平均をかなり下回る数字です。やはり理由は住居費と教育費の高さでしょう。教育費は個々の家の考え方によりますが、東京への通勤圏のマンションは3LDKが中心で、これは3人家族が快適なサイズなんですよね。うちも3LDK、しかも1つの部屋はリビング隣接でエアコンもつけられない部屋なので、もう1人増えたら大きくなった時どうしよう、と思います。(ちなみにそれでも2人目は欲しいです)

この統計だけを見るのであれば、人が東京から別の地域に引っ越すだけで出生率は改善することになります。しかし、仕事がないと引っ越せない。じゃあ、地域活性化だ!(結局前回と流れは同じ)というのが、2つめの理由です。

 

ロコっちはグーグル検索よりスゴい

こんにちは。財務担当のくーにーです。

今日はロコっちがグーグルよりもスゴいところを紹介します。

ロコっちはゼロから新しい価値を生み出します。これはグーグル検索にはできないサービスだと考えています。

例えば、30代男性で、奥さんと子供と暮らしているサラリーマンが、新しい生活スタイルについて考えているとき、グーグルで検索しても、新たな発見をすることはできません。なぜならグーグルはすでに「健在化」しているキーワードしか検索できないからです。

例えば「サーフィン」「ヨガ」などを検索した時点で、自分が何をしたいか、すでに「頭の中にある」キーワードでしか検索できないため、グーグルでは新しい何かを発見することはできないのです。

一方で、ロコっちは、「近所のキャンプ場でBBQが流行っている」などのメディア情報を通じて、「これからはアウトドアだ」と新しい自分を発見してくれるかも知れません。グーグルの検索でいきなり「ログハウス」と検索することはできないですよね。

ロコっちが提供する情報を通じて、ジモトにいながらも、良い提案ができるサービス提供を目指しています。

これからロコっちのサービスがどんどん充実していきます。応援よろしくお願いします(^^)

なぜ地域活性化なのか?(1)

 リーダーののぞみんです。

 

以前の記事で私たちの志は地域活性化という話をしました。今日は、なぜ都会育ちの私が地域活性化をしたいと思ったのかという話をしたいと思います。理由は3点あるのですが、1点は会社を辞めるまでは話せませんので(笑)、話せる2点についてお話したいと思います。

 

私の実家は隣の駅にあり、主に母に多大なる育児サポートを受けています。週2回程度早く保育園にお迎えに行ってもらえたり、大学院の授業や、飲み会があるときや急な病気の時に預かってもらったり、と母のサポートのおかげで仕事と学業が成り立っているといっても過言ではありません。

 

実は、育児が始まった当初は、実家から離れて夫婦のみで頑張っている夫婦の方に申し訳ないという気持ちもありました。しかし、今は現在の状況は私たち夫婦が助かるだけではなく、これは親孝行なのではと思っています。(直接母には絶対言いませんが!)

 

親孝行と思う理由は3点あります。

1点目は、かわいい孫に頻繁に会えること。

2点目は社会的役割があると感じられること。

3点目は子供夫婦が近くに住んでいるのでいざという時安心であること、

です。このように親の近くで育児をすることは、お互いにとってすごくメリットがあると思うのです。

 

だからといって、今親元離れて東京で働いている方々に「地方にに帰るべき」、なんてことを言うことはできません。地方には仕事がない、ということはありませんが、選択肢は圧倒的に少ないからです。各人が自己実現するため、自分の納得がいくワーキングライフを送るためには、都心でないと無理、というケースは非常に多いと思います。

 

東京と同様とまではいかなくても、地方にも彼・彼女らが実力を存分に発揮でき、自己実現できる、そして相応の対価をもらえるような仕事や環境が地方にも増えていけば、もっと楽に子育てできるのでは、と考えたのが、地域活性化をしたい1つめの理由です。

 

「キモチ」がなによりも大事になる。ロコっちの可能性。

あけましておめでとうございます。ロコっちの財務を担当しているくーにーです。

今回は少しマクロの視点でロコっちのすごさを紹介します。

今、日本に住んでいる人々の余暇時間はさらに増えるといわれています。そこにロコっちの可能性があると思います。

テクノロジーの方向性は、自動化は必ずやってくるし、人工知能が高度に発達して、これまで数年かかったプロジェクトが数週間で終わるようになり、今ある仕事の多くがなくなると言われています。

同じ職業でもやり方が劇的に変わります。例えば10年後には自動運転車が普及すると言われていますが、タクシー運転手の代わりに、高齢者は看護師やカウンセラーに同乗してほしいと思い、若者はお笑い芸人に同乗してほしいと思うようになるかもしれません。

また、医療の発達で人生が長くなるともいわれています。そうなると「一人で生きる」時間が長くなり、「自分のキモチ」「人のキモチ」「みんなのキモチ」がビジネスのキーワードになるといわれています。

20年前は言葉すら存在しなかったカウンセリング、コーチング、心療内科などは
今はビジネスとして成り立っているのが良い例です。

生産者の名前や顔の明記された有機野菜、「体験」をデザインして提供する星野リゾートなど、「キモチ」を大事にするビジネスが一層重要となっています。

ロコっちも、機能性に加えて、共感できるSNSやブログ、プロモーション動画など、「キモチ」を大事にしたサービスの開発を検討しています。ロコっちのサービスにご期待ください!